ポテトチップスの袋はなぜパンパン?実は意味のある特殊な”空気”だった…

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潰れたポテトチップスが教えてくれること

袋を開けたときに、ポテトチップスが粉々になっていてがっかりした経験がある方もいるでしょう。実はこの「割れ」も、輸送中の衝撃と深く関係しています。

工場でできあがったポテトチップスは、段ボール箱に詰められ、トラックや倉庫を経由して店まで運ばれます。この間、振動や積み重ねによる圧力がかかり続けます。

袋がぺたんこの状態だと、上から重みがかかったときに、中のチップスに直接力が加わってしまいます。逆に、袋がふくらんでいれば、そのふくらみがクッションとなって衝撃を吸収してくれます。

つまり、あのパンパンな膨らみのおかげで、私たちの手元には割れの少ないチップスが届いているといえそうです。とはいえ、私たち消費者にもできる注意点があります。

開けた後に気をつけたいポイント

袋を持ち運ぶときには、なるべく強く握ったり、重いものを上に載せたりしないほうがよいとされています。せっかくのクッション効果も、極端な力の前では限界があるためです。

また、開封後は、中の環境がふつうの空気に置きかわってしまいます。開けた瞬間から、酸化や湿気の影響を受けやすくなると考えられます。

食べきれない場合は、袋の口をしっかり折りたたんでクリップで留めるなど、できるだけ空気にふれさせない工夫をするとよいでしょう。

ここまで、袋の「入れ物」としての工夫を見てきました。次は、少し法律的な視点から、袋の中身の量について確認していきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。