ポテトチップスの袋はなぜパンパン?実は意味のある特殊な”空気”だった…

当サイトは、広告収益により運営されています。

袋のフィルムには何層もの秘密がある

実は、ポテトチップスの袋そのものにも、酸化を防ぐための工夫がこらされています。多くの袋は、1枚のフィルムでできているわけではありません。

一般的には、複数の素材を貼り合わせた層になっているといわれています。表面はデザインを印刷しやすい素材、内側は中身を保護する素材、というように役割分担がされているのです。

特徴的なのが、袋の内側がキラキラと銀色に光っていることです。これは、アルミを薄く蒸着させた層が使われているためだと考えられています。光や酸素、湿気を通しにくくする効果があるとされています。

つまり袋自体が、外からの光や湿気をブロックする役目を果たしているわけです。ただ、フィルムだけでは防ぎきれないものがあります。次は、袋の中身そのものに視点を移してみましょう。

光と湿気を防ぐ、目に見えない工夫

ポテトチップスの敵は、酸素だけではありません。実は「光」や「湿気」も、風味を落としてしまう原因になるといわれています。

光が当たり続けると、油の酸化がさらに進みやすくなることがあります。だからこそ、袋の内側にアルミの層を使い、光を通しにくくしているのです。

湿気についても同様です。外の空気中の水分が袋の中に入り込んでしまうと、パリパリとした食感がしなしなに変わってしまいます。フィルムには、この湿気の侵入を防ぐ役割も期待されています。

ここまでは、袋という「入れ物」の工夫でした。しかし、袋の中身そのものにも、実はもう一つの工夫が隠されています。次のページで、その言葉に触れていきます。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
友人にシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。