ポテトチップスの袋はなぜパンパン?実は意味のある特殊な”空気”だった…

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いつ頃から使われ始めたと言われているか

窒素を使ったガス置換包装がいつから広まったのか、正確な年をひとつに絞るのは難しいところがあります。一般的には、食品包装の技術が発展した時期に少しずつ普及していったとされています。

スナック菓子だけでなく、さまざまな加工食品でも、傷みやすさへの対策として同じような技術が広まっていったと考えられます。

今では、日本の主要なポテトチップスメーカーの多くが、公式のよくある質問のページで窒素充填について説明しています。それだけ、この技術が業界にとって当たり前の存在になっているということでしょう。

ここまで守られてきたおいしさを、家庭でもできるだけ長持ちさせたいものです。次のページで、開封後のちょっとしたコツを紹介します。

開けた後、おいしさを長持ちさせるコツ

袋を開けた瞬間から、中の窒素はふつうの空気に置きかわっていきます。ここから先は、私たちの保存方法が品質を左右することになります。

まず基本になるのは、袋の口をしっかり折りたたんで、できるだけ空気にふれる面積を減らすことです。クリップなどで留めておくと、より安心です。

また、直射日光や高温多湿な場所を避けて保存することもポイントです。光や熱は、酸化のスピードを早めてしまう原因になると考えられています。

せっかくの窒素の工夫を、開封後も少しでも活かしたいものです。ここで、この工夫にまつわる、もう一つの誤解について整理しておきましょう。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。