実は市販薬でも税金が戻る?境界線は『1万2千円』

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「病院に行っていないのに税金が安くなる」って本当?

医療費控除というと、病院や薬局で処方せんをもらって支払ったお金だけが対象、と思っている方は多いのではないでしょうか。ですが、これは半分だけ正解で、半分は誤解です。

実は、病院に一度も行かなくても、税金が少し安くなる制度が日本にはちゃんと存在します。しかも、対象になるのは「風邪薬」や「胃薬」など、ドラッグストアで普通に買える市販薬です。

もちろん、どんな市販薬でも対象になるわけではありませんし、条件もあります。ですが「病院代だけが控除の対象」という思い込みは、まず捨てて大丈夫です。

そもそも「控除」と「還付」はどう違うの?

この話を進める前に、少しだけ言葉の整理をしておきます。「控除」とは、税金を計算するときに引き算できる金額のことです。控除が増えれば、その分だけ税金のもとになる金額が小さくなります。

似た言葉に「還付」がありますが、これは払いすぎた税金があとから戻ってくることを指します。市販薬の購入で使える今回の制度も、まずは「控除」で税金のもとを減らし、結果として払いすぎた分が「還付」される、という流れになります。

実際にこの制度を使っている人がどれくらいいるのか、数字を見てみると、少し意外な差が見えてきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。