医師がすすめる正しいくしゃみの仕方
医療の専門家が繰り返し伝えているのは、「くしゃみは無理に我慢しない」ということです。鼻と口を同時にふさぐ我慢は避け、ティッシュやハンカチ、袖の内側などで口元をおおいながら出すのが、体にも周りにもやさしい方法です。
また、くしゃみが出そうなときは、姿勢にも少し気を配るとよいでしょう。車の運転中や、階段の上り下り、熱い飲み物を持っているときなど、目を閉じても危なくないタイミングを選ぶことも、ちょっとした工夫として役立ちます。
くしゃみは体を守るための、ごく自然な反応です。うまく付き合っていくことが、体への負担を減らす一番の近道といえそうです。
最後に、くしゃみにまつわる、思わず驚いてしまうような後日談をひとつ紹介します。
くしゃみにまつわる意外な後日談
これまで、くしゃみによって体にトラブルが起きた例をいくつか紹介してきましたが、なかにはくしゃみが思わぬ形で人を助けたという、驚くようなエピソードも伝えられています。
体の中に入り込んでしまった異物が、くしゃみの強い勢いによって鼻から外に飛び出し、結果的に大きなトラブルを避けられた、という報告が海外の医学系のニュースで紹介されたこともあります。くしゃみの持つ勢いの強さを、あらためて感じさせる話です。
体を守るための反応が、時には思いがけない形で私たちを助けてくれることもある。くしゃみという身近な現象の奥深さを感じさせてくれるエピソードです。
それでは最後のページで、これまでの内容を簡単に振り返っておきましょう。
