実は市販薬でも税金が戻る?境界線は『1万2千円』

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「セルフメディケーション」という言葉、聞いたことはありますか

実はこの制度、正式には「セルフメディケーション税制」という名前がついています。「セルフメディケーション」とは、英語の「self(自分で)」と「medication(薬による治療)」を組み合わせた言葉です。

つまり、軽いけがや体調不良のときに、病院に行く前にまず自分で市販薬を使ってケアをする、という考え方を指します。世界保健機関(WHO)でも、自分の健康に責任を持ち、軽い症状は自分で手当てをするという考え方が紹介されているとされています。

この制度の名前には、そうした「自分で手当てをする人を応援したい」という狙いが込められているようです。

実際にはどんな場面で使われる制度なの?

たとえば、花粉症の時期に毎年、鼻炎薬をまとめ買いするご家庭を思い浮かべてください。あるいは、冬になると家族分の風邪薬やせき止めを常備しておく家庭もあるでしょう。

こうした「ちょっとした市販薬の買い物」が、実は積み重なると年間で数万円になることも珍しくありません。多くの人が知らないのですが、そうした買い物のレシートをきちんと集めておくだけで、確定申告のときに使える材料になる可能性があります。

実は、こうした発想は日本だけのものではありません。海外にも似たような仕組みがあります。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。