実は市販薬でも税金が戻る?境界線は『1万2千円』

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実は「自分の分」だけじゃなく家族の分も合算できる

多くの人が知らないのですが、この制度で計算に使えるのは、自分自身が買った市販薬の代金だけではありません。生活をともにする配偶者や、その他の親族が購入した分も、まとめて合計することができるとされています。

たとえば、共働きの夫婦がそれぞれ別々に風邪薬や胃薬を買っていた場合でも、レシートを家族全員分集めておけば、合計額として計算できる可能性があります。

一人分では届かなくても、家族の分を合わせれば条件を満たす、というケースも十分に考えられます。

そもそも「スイッチOTC」の「スイッチ」って何のこと?

先ほど出てきた「スイッチOTC医薬品」という言葉も、少し補足しておきます。「OTC」とは「Over The Counter」の略で、カウンター越しに買える薬、つまり処方せんがなくても買える市販薬のことを指します。

そして「スイッチ」とは、もともと病院でしか処方されなかった医薬品の成分が、安全性が認められて市販薬に「切り替わった(スイッチした)」ことを意味しています。

つまりスイッチOTC医薬品とは、もとは病院の薬だったものが、市販薬として買えるようになったもの、というわけです。ただし、市販薬をたくさん買うだけでは、実はまだ条件が足りません。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。