ジムの売店に甘い飲み物が並んでいる理由
スポーツジムの受付や自動販売機を見ると、甘いドリンクや菓子パンが目立つ場所に置かれていることに気づきます。
これは「運動した後は、少しくらいのご褒美が欲しくなる」という利用者の心理をふまえた品ぞろえだと考えられます。
運動施設という「体にいいことをする場所」だからこそ、その後の消費行動にも気が緩みやすい、という面があるのかもしれません。
何気なく手に取っている一本が、実は施設側の工夫の結果である可能性もあります。
もし運動直後に何も口にしなかったら
ここで少し視点を変えて、運動直後に「ご褒美」を一切とらなかった場合を考えてみます。
先ほど紹介したホルモンの働きを踏まえると、体はしばらくの間、自然と食欲が落ち着いた状態を保ちやすいと考えられます。
空腹を強く感じるまで時間を置いてから食事をとれば、必要以上に食べ過ぎるリスクは減らせそうです。
「何か食べないともったいない」という感覚こそが、体の状態とはズレた行動を生んでいる可能性があります。
