食欲を抑える効果は「7時間」続くという報告
運動による食欲を抑える効果は、運動直後だけの一時的なものではないとされています。
一部の研究では、この効果が7時間ほど続くと報告されています。朝に運動をすれば、昼過ぎまで影響が残る可能性がある計算です。
これほど長く続くのであれば、運動した日は自然と食べる量が減ってもおかしくありません。
ところが実際の生活では、この「体の声」よりも先に、別の声が食欲を動かしてしまうことがあるようです。
「痩せている人ほど運動後に食べる」は誤解なのか
「体型がしっかりしている人ほど、運動後にたくさん食べても平気」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
実際には、食欲を抑えるホルモンであるPYYやGLP-1の増え方は、肥満の傾向がない人の方が大きいという比較データもあります。
つまり体格に関係なく、誰にでも運動による食欲抑制の仕組みは備わっていると考えられます。
「体型によって効果があるかどうかが決まる」という考え方は、正確とは言えなさそうです。
