「睡眠時間5時間以下」の人は、日本にどれくらいいるのか
「自分はショートスリーパーだと思う」という人は、意外と身近にいるかもしれません。
厚生労働省などの調査をもとにすると、日本人のうち睡眠時間が5時間以下の人は、女性で4.3%、男性で3.6%程度いるとされています。
パーセントだけを見ると少数派に思えますが、日本の人口に当てはめると、決して小さくない人数になります。
ではこの人たちは、みんな本物の「ショートスリーパー」なのでしょうか。この疑問が、今回のテーマの出発点です。
そもそも「ショートスリーパー」とはどんな人を指すのか
「ショートスリーパー」とは、一般的に1日6時間未満の睡眠でも、日中の眠気や体調不良が出ない体質の人を指す言葉です。
大事なのは「短く眠っても平気」という部分で、単に睡眠時間が短いだけでは、この定義には当てはまりません。
睡眠時間が短くても、日中に強い眠気を感じたり、集中力が続かなかったりする場合は、体質ではなく単なる睡眠不足の可能性があります。
この「平気かどうか」の境目を、多くの人が正確に判断できていない、という指摘があります。

