『私、ショートスリーパーなんです』その自己申告、実は9割が”ただの寝不足”だったという医師の指摘

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Q. なぜ人は「自分はショートスリーパーだ」と思い込みやすいのか

これほど数が少ないにもかかわらず、なぜ多くの人が「自分はショートスリーパーだ」と考えてしまうのでしょうか。

A. 一つには、短時間睡眠でも仕事や勉強を回せている「今の状態」を、そのまま体質だと解釈してしまう傾向があると考えられます。

慢性的な寝不足の状態が続くと、眠気そのものに慣れてしまい、自分の不調に気づきにくくなるとも言われています。

「平気そうに見える」ことと、「本当に平気」なことは、必ずしも一致しないようです。

「偉人はみんなショートスリーパーだった」という伝説

ショートスリーパーというと、歴史上の偉人のエピソードを思い浮かべる人も多いかもしれません。

ナポレオンは3時間睡眠、マーガレット・サッチャー元英首相やドナルド・トランプ氏は4時間睡眠だった、としばしば紹介されています。

こうしたエピソードが、「成功者は睡眠時間が短いものだ」というイメージを後押ししてきた面もありそうです。

ただし、こうした伝説には、後のページで触れるような疑わしい点もいくつか指摘されています。

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この記事を書いた人

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