数字で見る、睡眠時間と生活習慣病リスクの関係
睡眠時間と生活習慣病の関係についても、さまざまな調査が行われています。
睡眠時間が短い状態が続くグループでは、肥満や糖尿病、高血圧などのリスクが高まる傾向がある、という報告が広く紹介されています。
一方で、極端に長すぎる睡眠についても、健康リスクとの関連が指摘される場合があり、「短ければ短いほど問題」というわけではないようです。
大切なのは、極端に短くも長くもない、自分に合った睡眠時間を見つけることだと考えられます。
「寝なくても平気」と思っていた人が体調を崩した話
「自分は短時間睡眠でも平気なタイプ」だと思い込み、長年その生活を続けていた人が、ある時期に体調を崩してしまう、という話も紹介されることがあります。
若いうちは無理がきいても、年齢を重ねるにつれて、蓄積した負担が表に出てくるケースがあるようです。
体調を崩して初めて、自分が体質としてのショートスリーパーではなかったと気づいた、というエピソードは珍しくないとされています。
「今まで平気だったから」という理由だけで、この先も同じとは限らないようです。
