この記事のポイントをおさらい
最後に、ここまでの内容を振り返ります。
体質としての本物のショートスリーパーは、ある研究では人口の0.004%程度とされる、非常にまれな存在です。
一方、睡眠時間が5時間以下の人は日本人の3〜4%程度存在し、その多くは体質ではなく慢性的な睡眠不足だと医師は指摘しています。
ナポレオンやエジソンといった偉人の「短時間睡眠伝説」にも、実際には分割睡眠や、後世の誇張とみられる部分があることも紹介しました。
今日から意識したい、睡眠との付き合い方
「自分はショートスリーパーだ」と感じている人ほど、一度その感覚を疑ってみる価値がありそうです。
休日にどれくらい眠ってしまうか、日中に強い眠気を感じていないかなど、簡単なチェックから始めてみるのもおすすめです。
睡眠時間を削ることを頑張りの証にするのではなく、質の良い睡眠を確保することを大切にする。それが、この思い込みから抜け出す第一歩と言えそうです。
もし次に「短時間睡眠でも平気」と感じる瞬間があったら、ぜひ今日の話を思い出してみてください。
