アメリカでも広がる、短時間睡眠の遺伝子研究
短時間睡眠と遺伝子の関係については、アメリカを中心に研究が進められてきました。
特にカリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームは、この分野で複数の発見を報告してきたことで知られています。
海外の研究者の間でも、体質としての短時間睡眠は、ごく限られた家系にしか確認されていない、まれな特性だという見方が共有されているようです。
「探せば意外と多くの人に当てはまる」というものではなく、世界的に見ても非常に珍しい体質だと考えられています。
もし本当にショートスリーパー遺伝子を持っていなかったら
ここで、もし自分がショートスリーパーの遺伝子を持っていなかったとしたら、どうなるのかを考えてみます。
その場合、無理に睡眠時間を削り続けると、前述したような健康リスクが徐々に積み重なっていく可能性があります。
体が「慣れた」ように感じても、それは適応しているのではなく、負担が見えにくい形で蓄積しているだけ、という可能性もあります。
「自分は大丈夫」という感覚ほど、当てにならない場合があるようです。
