レム睡眠とノンレム睡眠、ショートスリーパーの脳の特徴
体質としてのショートスリーパーには、脳の睡眠パターンにも特徴があるとされています。
具体的には、夢を見やすい浅い眠りである「レム睡眠」が短く、脳と体をしっかり休める「ノンレム睡眠(深い眠り)」の割合が長いという特徴が指摘されています。
短い時間でも効率よく深く眠れているため、日中に支障が出にくいと考えられているのです。
単に「眠る時間が短い」のではなく、「眠りの中身が違う」というのが、体質としてのショートスリーパーの本質のようです。
寝不足が引き起こす健康リスク
一方、体質を伴わない単なる睡眠不足を続けた場合には、さまざまな健康リスクが指摘されています。
具体的には、肥満、高血圧、糖尿病、心臓病といった生活習慣病のリスクが挙げられています。
さらに、認知機能の低下や認知症の発症リスクの増加、免疫力の低下、うつ病の発症リスク増加なども指摘されています。
「短時間睡眠でも平気」だと思い込んで無理を続けることは、こうしたリスクを見過ごすことにつながりかねません。
