レジで好印象を持たれる、小銭の出し方
店員さんが助かる一言は、「小銭が多いのですが、大丈夫ですか」です。事前の一言があるだけで、お店の人も準備ができます。ちょっとした気づかいで、店員さんの印象はずいぶん変わります。
レジでのやりとりは、ほんの数十秒です。その短い時間に、お互いが気持ちよく過ごせるかどうかは、ちょっとした気づかいで決まることが少なくありません。
さらに、同じ種類を10枚ずつ重ねて出すと、店員さんが数えやすくなります。たったこれだけで、レジの時間が短くなります。
次に、混んでいる時間を避けることです。後ろに列ができていない時間なら、多少枚数が多くても、対応してもらいやすくなります。数える側の気持ちを、少し想像してみるのがコツです。
21枚以上でも、受け取ってもらえる場所
20枚という数字は、「断ることができる」ラインです。相手が納得すれば、それ以上でも問題なく使えます。たとえば、銀行や郵便局は、硬貨を数える機械があるので、枚数が多くても対応してもらえます。ただし、枚数によっては手数料がかかります。
この「相手が了承すれば問題ない」という考え方は、財務省の説明にもあるとおり、ルールの基本です。断られる場合を知っておくだけでなく、受け取ってもらえる場面を知っておくことも大切です。
お賽銭や募金箱は、事実上、枚数を気にせず使える場面です。硬貨を数える機械を置いているお店や、あらかじめ声をかけておいた個人商店でも、快く受け取ってもらえることがあります。
「多くて申し訳ないのですが」と一言添えるのがコツです。お店の人の都合もあるので、まずはお願いする形が基本です。では、お店ではなく、役所の窓口で、小銭をまとめて出した場合は、どうなるのでしょうか。
