小銭を「重い順」にランキング
さっそく、重い順に見てみましょう。1位は500円玉で、7.1グラム。2位は100円玉で、4.8グラム。3位は10円玉で、4.5グラム。
小銭の重さは、財務省や造幣局の公表している数字をもとにしています。ふだん意識することは少ないですが、1枚ずつの重さは、きちんと決められています。
4位は50円玉で、4グラム。5位は5円玉で、3.75グラム。6位は1円玉で、1グラムです。こうして並べると、500円玉の存在感がよく分かります。1円玉は、500円玉の7分の1ほどの重さしかありません。
ちなみに、6種類を1枚ずつ集めると、全部で約25グラムになります。1円玉と500円玉では、持った感触もまるで違います。財布の小銭がずっしり重く感じるのは、気のせいではありません。
意外な順位:10円玉は50円玉より重い
ランキングの中に、気になるところがありましたか。そうです、10円玉(4.5グラム)が、50円玉(4グラム)より重いのです。金額が高いほど重い、というわけではありません。
理由は、大きさです。10円玉は直径が約23.5ミリ、50円玉は約21ミリ。50円玉のほうが小さく、穴もあるので、軽くなっています。ちなみに、5円玉も穴があいているので、見た目より軽く、3.75グラムです。
「金額が高いほど重い」と思いこんでいる人も多いので、意外な結果ですよね。見た目の大きさと、実際の重さは、一致しないこともあるのです。ところで、6種類の中で、いちばん新しい硬貨は、500円玉です。2021年に、新しいデザインに変わりました。何がどう変わったのでしょうか。
