グラノーラ、実は1863年に生まれていた
グラノーラの歴史は、意外と古くまでさかのぼります。
その原型とされるのが、1863年にアメリカのジェームス・ケイレブ・ジャクソンという人物が考案した「グラニューラ」という食品です。
今のような親しみやすいシリアル食品というより、当時は健康法の一環として考え出されたものでした。
160年以上前から、健康というテーマと結びついて生まれてきた食品だということが分かります。
“硬くて食べにくい”食品から始まった、という意外な出発点
初期の「グラニューラ」は、今のグラノーラとはかなり違う食品でした。
小麦粉の生地をシート状に伸ばして焼き、それを砕いて粒状にするという作り方で、非常に硬いのが特徴だったとされています。
そのままでは食べにくいため、長時間水や牛乳に浸してから食べる必要があったようです。
手軽なイメージが強い今の姿からは、想像しにくい出発点だったと言えそうです。
