「グラノーラ=低カロリー」という言葉のイメージの出どころ
ここまでの歴史を振り返ると、「グラノーラ=低カロリー」というイメージが生まれた背景が見えてきます。
療養食としての出発点、自然食ブームとの結びつき、そして「オーツ麦」「食物繊維」という言葉のイメージが、長い時間をかけて積み重なってきました。
しかし、こうしたイメージの形成過程には、カロリーそのものの数字が中心にあったわけではないようです。
「健康的」というイメージと、「低カロリー」というイメージが、いつの間にか一緒くたに扱われてきた、という見方もできそうです。
“グラノーラバー”はさらにカロリーが高くなりやすい
グラノーラを固めて食べやすくした「グラノーラバー」も、朝食やおやつとして人気の商品です。
形を保つためにシロップや油分を多く使う商品もあり、同じ重さのグラノーラよりカロリーが高くなる場合があるとされています。
手軽に食べられる分、1本、2本と量の感覚があいまいになりやすいという面もありそうです。
形が変わっても、「ヘルシーそうに見える」という印象だけで油断しないことが大切です。
