第6位はわかめご飯
6位はわかめご飯です。macaroniの投票では144票を集め、全体で2位に入りました。白米にわかめと塩味が加わることで、主食そのものが少し特別な料理になります。炊き込みではなく、混ぜご飯として提供する学校も多く、わかめの量にも差がありました。
パン中心の給食が長く続いた時代には、ご飯が出ること自体が楽しみで、味付きのご飯ならさらに記憶に残りました。ほんのり塩味のきいたご飯は、魚や肉のおかずとも合わせやすく、食欲のない日でも、するすると食べられました。
ふりかけとは違い、ご飯全体にわかめが混ざっているので、一口ごとに風味が広がります。ご飯のほうが多いのに、わかめの存在感が不思議と強い、という感覚を持つ人も多いでしょう。
投票で2位なのに、なぜ6位なのか
わかめご飯は、調査の方法によって順位が大きく変わる料理です。「一番好きな料理」を選ぶ質問と、「思い出に残った料理」を自由に書く質問では、結果が異なります。わかめご飯は、「一番好き」というより「よく覚えている」「ご飯の日がうれしかった」という人が多いタイプです。数字だけを並べるとブレが大きいため、複数の調査を見比べて落ち着く位置に置いたということです。
macaroniの投票では2位でも、他の調査では上位に出てこないこともあり、この記事では総合的に6位としました。
続く5位は、今の子どもたちの調査では、むしろ昔より上位に入ってくる、新しい人気者です。外はカリッと、中はジューシーという分かりやすいおいしさがあり、好き嫌いが分かれにくい料理です。
