実年齢より老けて見える習慣には共通点がある?
同じ年齢でも、肌のつややシミ、目元の印象によって、若く見えたり疲れて見えたりします。では、毎日の習慣で見た目の年齢に影響しやすいものは何でしょうか。今回は、肌の変化に関する研究や皮膚科の説明を参考に、気づかず続けがちな習慣を7つ取り上げます。
2021年の研究レビューでは、皮膚の老化に関わる要因として日光、喫煙、栄養などが挙げられました。ただし、習慣を順位づけた調査ではありません。今回は、研究で関連が示されているか、顔に表れやすいか、日々繰り返しやすいかを基準にした独自ランキングです。
老けて見える原因は年齢だけでなく、体質や生活環境によっても違います。ひとつの習慣だけですべてが決まるわけではありませんが、見直せる行動はあります。まずは、疲れた印象の原因と誤解されがちな身近な習慣から。下位にも、今日から変えられるポイントがあります。
第7位 乾燥した肌をそのままにする
肌が乾くと細かな線や粉っぽさが目立ち、顔全体が疲れた印象になることがあります。乾燥だけで肌そのものが急速に老化するわけではありませんが、水分が不足すると表面のきめが乱れ、光が均一に反射しにくくなります。そのため、普段は気にならない部分まで目立つことがあります。
米国皮膚科学会は、保湿剤が肌の水分を保ち、細かなシワを目立ちにくくする場合があると説明しています。高価な美容液を何種類も重ねる前に、洗顔後や入浴後の乾燥を防ぐことが基本です。肌がつっぱる前に、刺激の少ない保湿剤を使うことから始めましょう。
季節や暖房、洗顔の回数で乾燥の程度は変わります。頬は乾くのに額はべたつく人もいるため、顔全体に同じ量を塗る必要はありません。赤みやヒリつきが続くなら製品が合っていない可能性も。うるおいを守るつもりでも、顔を洗うときの力加減で逆効果になることがあります。タオルで強くこすっていませんか。
