「いびきをかいていないから安心」という誤解
「いびきをかいていないから、この病気とは無縁だ」と考えるのも、実はよくある誤解のひとつです。いびきは代表的な症状のひとつではありますが、必ずしも全員に大きないびきが出るわけではありません。
仰向けで寝ないタイプの人や、無呼吸の程度によっては、いびきの音が目立たないまま呼吸だけが止まっているケースもあるとされています。
逆に、大きないびきをかいていても、呼吸自体は止まっていない人もいます。いびきの有無だけで安心してしまうのは、少し危ういと言えるかもしれません。
もし、いびきという分かりやすいサインがなかったら
もし、いびきという分かりやすいサインがなかったら、この病気に気づくことはできるのでしょうか。実際には、いびき以外のサインにも目を向けることが大切だとされています。
たとえば、朝の頭痛や頭の重さ、日中の強い眠気、夜間に何度もトイレに起きること、こうした体の変化の積み重ねから気づくケースもあります。
一つのサインだけに頼らず、体調全体の変化として捉える視点が必要になりそうです。次のページでは、いびきの音の大きさについて、もう少し具体的なイメージを紹介します。
