病院に行くべきタイミングの目安
「どのタイミングで病院に行けばいいのか分からない」という方も多いと思います。目安としては、家族からいびきや呼吸の停止を指摘されたことがある、日中に強い眠気を感じることが多い、朝起きたときに頭痛や頭の重さを感じる、といった症状が重なっている場合です。
こうした症状に心当たりがあれば、呼吸器内科や睡眠外来などを受診することを考えてみてください。
早めに検査を受けることで、体への負担が積み重なる前に対策を取ることができます。
検査の流れと「AHI」という指標
検査は、まず自宅でできる簡易検査から始まることが多いとされています。指先などにセンサーをつけて眠り、呼吸の状態を記録する方法です。
この結果で疑いが強いと判断されると、病院に1泊して詳しく調べる精密検査に進むこともあります。検査では「AHI」という指標が使われ、1時間あたりに呼吸が止まったり浅くなったりする回数を表します。
この数値が5以上15未満だと軽症、15以上30未満だと中等症、30以上だと重症に分類されるとされています。次のページでは、いびきをめぐる、よくある誤解のひとつを取り上げます。
