寝酒で「寝つきがいい」は本当?実は眠りの「後半」で損をしている…

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眠りには「浅い」と「深い」の波がある

私たちの眠りは、ずっと同じ深さで続いているわけではありません。眠っている間、深い眠りと浅い眠りを、波のように繰り返していることが分かっています。

深い眠りのときは、体がしっかり休まり、疲れを取る働きが進みます。一方、浅い眠りのときは、脳が活発に働き、記憶を整理したり、夢を見たりすることが多いとされています。

質の良い睡眠とは、この深い眠りと浅い眠りが、バランスよく繰り返されている状態を指します。どちらか一方だけが極端に多くても、少なくても、体はうまく回復できないと考えられています。

一晩の眠りは何度も繰り返されている

深い眠りと浅い眠りのセットは、一晩の間に何度も繰り返されると言われています。一般的には、一つのセットがおよそ90分前後で、これが一晩に4回から5回ほど訪れるとされています。

特徴的なのは、深い眠りが多いのは眠り始めの前半で、時間が経つにつれて、浅い眠りが増えていく傾向にあることです。つまり、眠りの前半と後半では、体の状態が大きく違うのです。

この「前半と後半で違う」という点が、実は寝酒を理解するうえでとても重要になります。次のページでは、お酒を飲んだ夜の「眠りの前半」に、体の中で何が起きているのかを見ていきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。