寝酒以外で「寝つきをよくする」方法
寝つきを良くするための方法として、まずすすめられるのは、就寝前のリラックスです。ぬるめのお湯にゆっくりつかる、軽く体を伸ばす、照明を暗めにするなど、体を興奮させない工夫が効果的だとされています。
また、就寝直前の激しい運動や、夜遅い時間の食事は、逆に寝つきを妨げる原因になるとされています。日中にしっかり体を動かし、朝はきちんと朝食をとることも、夜の眠りやすさにつながると言われています。
こうした工夫は、寝酒のように「一瞬の寝つき」だけを良くするのではなく、一晩を通した眠りの質を整えることを目的にしています。
厚生労働省が勧める快眠のための工夫
厚生労働省がまとめている睡眠に関する指針でも、生活リズムを整えることの大切さが繰り返し示されています。適度な運動や、朝食をしっかりとることで、睡眠と覚醒のメリハリをつけることができるとされています。
一方で、就寝前の飲酒や喫煙については、かえって睡眠の質を悪化させるため、控えたほうが良いと明記されています。国の指針としても、寝酒は推奨されていないというのが実情です。
とはいえ、長年の習慣を急にゼロにするのは、簡単ではないという人もいるはずです。次のページでは、それでもお酒を楽しみたい人に向けた、付き合い方を考えていきます。
