子どもやペットを車に残すときに気をつけたいこと
「エアコンをつけたままにしているから大丈夫」と思っていても、油断はできません。エンジンをかけたままにしておいても、何らかの理由でエンジンが止まってしまう可能性はゼロではありません。
バッテリーの不具合や、うっかりキーを回してしまうことなど、原因はさまざまです。短時間であっても、子どもやペットだけを車内に残すことは避けたほうが安心です。
また、真夏だけでなく、気温27℃前後の日でも、条件によっては車内が高温になることが報告されています。「今日はそこまで暑くないから平気」という判断も、実は危険をともなうことがあります。
「たった15分」でも危険な理由
「コンビニに寄るだけの数分なら平気なのでは」と考える人もいるかもしれません。しかし先ほど触れたように、気温35℃の日にエンジンを止めた車は、わずか15分ほどで熱中症の危険を示す指数が、危険な水準に達してしまうという報告があります。
さらに、危険性が高まり始める水準に達するまでは、5分ほどしかかからないという指摘もあります。買い物の会計や、ちょっとした立ち話で、あっという間に過ぎてしまう時間です。
「少しだけなら」という感覚と、実際に車内で起きている温度の変化には、大きなずれがあることを覚えておきたいところです。次は、こうした暑さへの対策が、海外ではどのように扱われているのかを見てみましょう。
