もしAB型が見つからなかったら
もしAB型が発見されなかったら、血液型は今も3種類のままだったかもしれません。輸血の安全性を確かめるうえで、AB型の発見はとても重要な意味を持っていました。
ですが、ここで一度、話を最初の3つのグループに戻してみましょう。実は、この3つのグループの名前にこそ、今回のテーマの答えが隠れています。
いよいよ、最初のグループがどんな名前で呼ばれていたのか、具体的に見ていきましょう。
最初の3つのグループは何と呼ばれていたのか
最初に見つかった3つのグループは、A、B、そしてもう一つのアルファベットで呼ばれていたとされています。今のO型にあたるグループです。
実は、このグループには最初「C」という名前がつけられていたのです。A型・B型と並んで、C型という分類が存在していたということになります。
ここでようやく、消えた「C」の正体に近づいてきました。では、なぜ「C」という文字が選ばれたのでしょうか。
