A・B・O型はあるのにC型がない…消えた「C」の正体

当サイトは、広告収益により運営されています。

「血液型」という考え方はいつ生まれたのか

そもそも「血液型」という考え方自体、1900年より前にはありませんでした。当時、輸血はとても危険な医療行為とされていました。

ある人には効果があっても、別の人に同じ血を輸血すると、命に関わることがあったのです。原因が分からないまま、多くの輸血事故が起きていたと言われています。

この謎に挑んだのが、後にノーベル賞を受賞することになる、ある研究者でした。彼の研究が、今の血液型の分類につながっていきます。

輸血が「危険な賭け」だった時代のエピソード

19世紀のヨーロッパでは、輸血は成功するか失敗するか分からない治療でした。同じ量の血を輸血しても、助かる人と亡くなる人がいたのです。

当時の医師たちは、この違いがどうして起きるのか、はっきりと説明することができませんでした。運が良ければ助かる、そんな不安定な治療だったのです。

実は、この不思議な現象を解くヒントは、輸血よりもさらに古い時代のできごとの中にもあったとされています。次のページで、その少し意外な歴史をのぞいてみましょう。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
友人にシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。