5円玉と50円玉、なぜ穴がある?本当の理由は1つではなかった…

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世界の「有孔貨幣」のその後

世界に目を向けると、穴のあいた硬貨は時代とともに姿を消していった例も少なくないようです。硬貨の材料や製造技術が進歩し、色や模様だけで十分に区別できるようになると、わざわざ穴をあける必要性が薄れていったと考えられます。

そうした流れの中で、日本の5円玉と50円玉が今も現役で使われ続けているのは、ある意味めずらしいことなのかもしれません。長く同じデザインが使われ続けている背景には、多くの人にとって使い慣れた形であり、今さら変える必要性が薄いという事情もありそうです。

日本の硬貨デザインは何年続いている?

現在の5円玉のデザインは1959年から、50円玉のデザインは1967年から、それぞれ基本的な形が大きく変わっていません。5円玉にいたっては、60年以上もの間、同じようなデザインが使われ続けていることになります。

硬貨のデザインがこれほど長く維持されるのは、決して当たり前のことではありません。使う人にとって分かりやすく、機能的にも優れたデザインだったからこそ、長期間にわたって支持されてきたのだと考えられます。次のページでは、これから新しい硬貨が生まれるとしたら穴はつくのか、という視点で考えてみます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。