エアコンの中は見えない「カビの温床」?冷房の裏側で起きていること

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「エアコンは冷たい風を出すだけ」は本当?知られざる内部の姿

夏になると毎日お世話になるエアコンですが、その中身をじっくり見たことがある方は少ないのではないでしょうか。

「冷たい風を送り出すだけの機械だから、内部はサラッと乾いているはず」。実は、こう考えている方は多いのですが、これは正確ではありません。

冷房運転中のエアコンの内部では、目に見えないところで水分が生まれていることが分かっています。部屋を涼しくするという役目の裏側で、実はもうひとつの現象が同時に起きているのです。

この時点では、それが具体的にどんな影響につながるのかまでは触れません。まずは「冷房=内部は乾燥している」というイメージが、必ずしも正しくないという点だけ覚えておいてください。

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冷房運転中に起きている、ある「変化」とは

エアコンが涼しい風を作る仕組みを簡単に説明すると、部屋の暖かい空気を取り込み、内部にある金属の部品で一気に冷やしてから吹き出す、という流れになっています。

この「一気に冷やす」というところがポイントです。あたたかい空気が急に冷たいものに触れると、空気中に含まれていた水分が水滴に変わります。これは、よく晴れた冬の朝に窓ガラスが濡れているのと似た現象です。

つまりエアコンは、部屋を冷やすたびに、内部で少しずつ水分を発生させる機械でもあるということです。次のページでは、この水分の量がどれくらいの湿度に関わってくるのか、国の基準と合わせて見ていきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。