エアコンの中は見えない「カビの温床」?冷房の裏側で起きていること

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もし梅雨のあいだ電源を切ったままにしたら

もうひとつ、想像してみましょう。もし梅雨の1ヶ月ほどのあいだ、エアコンをまったく使わずに部屋を締め切ったままにしていたらどうなるでしょうか。

この場合、部屋そのものの湿度が高い状態が続き、エアコンの内部も含めて、家じゅうの湿気がこもりやすくなると考えられます。エアコンに限らず、押し入れやクローゼットなど、風通しの悪い場所全般にも同じことが言えます。

逆に言えば、この時期こそ短時間でもエアコンや換気扇を動かし、空気を循環させることが役立つ場合がある、ということでもあります。

電気代が上がる、と言われる理由

エアコン内部の汚れは、健康面だけでなく家計にも関わってくると言われています。フィルターや熱交換器にホコリが積もると、空気の通り道が狭くなり、エアコンはいつもより多くの力を使って風を送り出そうとします。

この「余計に頑張る」状態が続くことで、消費する電力が増え、結果として電気代が上がってしまう、という仕組みです。汚れの程度によって影響の大きさは変わるため、一概に「何パーセント上がる」とは言えませんが、多くのメーカーがこの点を掃除の必要性の理由として挙げています。

つまり、こまめな掃除は清潔さのためだけでなく、電気代の節約にもつながる可能性がある、ということです。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。