エアコンの中は見えない「カビの温床」?冷房の裏側で起きていること

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お掃除機能付きでもカビが生えた、という声

実際に、自動お掃除機能付きのエアコンを使っていたにもかかわらず、内部からカビのようなにおいがした、という声がクリーニング業者のもとに寄せられることがあるようです。

これは、機能がフィルターのホコリだけを対象にしていて、結露が発生する熱交換器そのものには対応していないことが理由として考えられます。便利な機能があるからといって、内部のケアをまったくしなくて良いわけではない、という一例と言えそうです。

「新しい機種だから大丈夫」と思い込まず、定期的に風のにおいを確認する習慣を持っておくと安心かもしれません。

冷房と除湿、どちらがカビになりやすい?

「除湿(ドライ)運転なら、湿気を取る機能だからカビの心配はないのでは」と考える方もいますが、これも実は誤解されやすいポイントです。

除湿運転も、部屋の空気を熱交換器で冷やして水分を取り除くという仕組みは冷房運転とほぼ同じです。そのため、除湿運転であっても内部では結露が発生し、条件がそろえばカビが繁殖する可能性は変わらないとされています。

「除湿だから安心」ではなく、どちらの運転方法であっても、使い終わったあとのひと手間が大切になってくるようです。次はいよいよ、これまでの情報を踏まえて内部で何が起きているのかに迫っていきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。