エアコンの中は見えない「カビの温床」?冷房の裏側で起きていること

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汚れたフィルターと電気代の関係を数字で見る

電気代への影響について、家電メーカーや資源エネルギー分野の資料では、フィルターにホコリが詰まった状態で冷房を使い続けると、きれいな状態のときと比べて消費電力が増える傾向にあると紹介されています。

数値の幅は使用状況によって大きく異なるため、ここでは具体的な割合には触れませんが、複数の資料に共通しているのは「フィルターが汚れているほど効率が落ちる」という方向性です。逆に言えば、フィルター掃除は今日からでもすぐに取り組める、コストのかからない節電方法だとも言えます。

電気代の請求書を見て「今月ちょっと高いな」と感じたときは、フィルターの状態を確認してみるのも一つの手かもしれません。

自動お掃除機能があれば安心なのか

最近のエアコンには、フィルターのホコリを自動で取り除いてくれる機能がついた機種も多く見られます。「これがあれば掃除の心配はいらない」と思う方もいるかもしれません。

ただし、この機能はあくまでフィルター部分のホコリを取るためのものであり、熱交換器や送風ファンといった内部の奥にある部品までは対応していない場合がほとんどです。つまり、結露による湿気そのものへの対策にはならない、ということになります。

自動お掃除機能付きのエアコンでも、数年に一度は内部のクリーニングを検討したほうが良い、とされているのはこのためです。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。