「事故物件」の隣に住むと何が起きる?不動産に残る見えない記録

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一人暮らしの死、年間「5.8万人」という数字が示すもの

ここで、少し視点を変えて数字を見てみましょう。警察庁が2025年に発表した調査によると、2024年に自宅で一人暮らしのまま亡くなった人は7万6020人にのぼり、そのうち65歳以上の高齢者は5万8044人だったことがわかりました。これは全体の死者数のおよそ3.6%にあたる数字です。

年代別に見ると、85歳以上が1万4658人と最も多く、次いで75歳から79歳、70歳から74歳の順になっています。一人暮らしの高齢者が増えている今、こうした亡くなり方は決して珍しいことではなくなってきていると考えられます。

もし今の部屋で誰かが亡くなっていたとしたら

もし今住んでいる部屋で、以前誰かが亡くなっていたとしたら、あなたはどう感じるでしょうか。多くの人が知らないのですが、賃貸物件の場合、契約から3年以上経っていて、なおかつ自然死であれば、告知されないまま契約していることも起こり得ます。

もちろんそれ自体は法律やガイドラインに沿った正当な対応です。しかし「知らなかった」という事実そのものに、不安を感じる人がいるのも事実でしょう。次のページでは、こうした告知のルールが、海外ではどのように扱われているのかを見ていきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。