「事故物件」の隣に住むと何が起きる?不動産に残る見えない記録

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同じ住所で二重の事故物件に?専門家が驚いた実例

事故物件を専門に取り扱う人たちの間では、驚くようなエピソードが語られることがあります。事故物件情報サイト「大島てる」を運営する大島てる氏が明かした話では、広い土地を細かく分けて一戸建てを建てる工事の最中に、資材が落下して作業員が亡くなる事故が起きた例があるとされています。

調べてみると、その住所は以前、放火殺人事件が起きた家とまったく同じ場所だったというのです。つまり、ひとつの住所に二つの「人が亡くなった記録」が重なっていたことになります。こうした話は伝聞として紹介されているものですが、土地や建物には、私たちが知らない記録が積み重なっていることを教えてくれます。

知られざる「特殊清掃」という仕事の中身

事故物件と切っても切り離せないのが、特殊清掃という仕事です。孤独死や事件のあと、部屋に残ったにおいや汚れを取り除き、元の状態に近づける専門の作業を指します。一般的な清掃業とは違い、消臭や消毒のための特別な薬剤や機材を使うことが多いとされています。

費用は部屋の状況によって大きく変わりますが、汚れの程度が深刻な場合は、床や壁の一部を交換することもあるようです。近年は高齢の一人暮らしが増えていることもあり、この仕事へのニーズは徐々に高まっていると言われています。事故物件をめぐる現場の裏側には、こうした専門家の存在があるのです。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。