「ながらスマホ」の罰則、実はすでに強化されていた
自転車の罰則が厳しくなったのは、今回が初めてではありません。
2024年11月には、スマートフォンを操作しながら自転車を運転する「ながら運転」と、お酒を飲んで自転車に乗る「酒気帯び運転」に対して、新しい罰則が設けられました。
このときすでに、違反した場合に懲役や罰金という刑事罰の対象になっていたのです。
つまり青切符の導入は、ゼロから始まった話ではなく、ここ数年続いてきた自転車ルール強化の流れの延長線上にあるといえます。
「青切符が初めての罰則」という思い込みに注意
「2026年になって、急に自転車が厳しくなった」と感じている人もいるかもしれません。
しかし正確には、ながらスマホや酒気帯び運転は、その前からすでに重い罰則の対象になっていました。
今回の青切符は、それよりも軽い、日常的にありがちな違反を対象にしている点が違います。
言い換えると、危険な違反はもともと厳しく、軽い違反にも新しく網がかけられた、というのが正しい理解に近いでしょう。
