結論、「あら熱をとってから」がやはり基本です
ここまでの内容をふまえると、答えはこうなります。
熱々の状態のまま冷蔵庫に入れるのは、基本的にはおすすめできません。庫内温度が上がり、他の食品にも影響するためです。
一方で、完全に冷めるまで室温に置き続けるのも避けたほうがよいとされています。菌が増えやすい温度帯に長くとどまってしまうからです。
つまり、正解は「あら熱をとってから、できるだけ早く冷蔵庫へ」という、ちょうど中間のやり方です。
「冷ましすぎない」「入れっぱなしにしない」、このバランスが、境界線だといえそうです。
具体的な目安をまとめると
目安としては、湯気が出なくなり、触れてもやけどしない程度まで冷ますことです。
時間にして、30分前後を目安にする場合が多いといわれています。
そのうえで、調理からできれば1時間から2時間以内には、冷蔵庫にしまうことが望ましいとされています。
夏場や気温の高い日は、この時間をさらに短くとらえたほうが安全です。
数字はあくまで目安であり、料理の量や気温によって前後する、という点もあわせて覚えておきたいところです。
