「なぜそんなことを…?」ダーウィン賞に選ばれた、愚かすぎる最期20選

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ガソリンを飲み物と間違えた男性、その直後に喫煙して全身に引火し死亡

2012年2月、米国ノースカロライナ州で43歳のゲイリー・アレン・バニングさんは、知人宅にあったサルサの瓶を見て、入っている液体を酒だと思いました。そして一口飲んだところ、実際にはガソリン。すぐに吐き出しましたが、ここで事故が終わりません。ガソリンは衣服にもかかっていました。

その直後、男性はショックを落ち着かせようとしてタバコに火をつけました。すると衣服についたガソリンの蒸気に引火し、身体に火が回りました。消防隊が駆けつけたときには重いやけどを負っており、男性は治療のため熱傷センターへ搬送されましたが、翌朝に死亡しました。最初の「飲み間違い」より、むしろその後の喫煙が致命的な一手になっています。

この事故がダーウィン賞らしいのは、「一度ミスしたのに、その直後にもう一度危険な行動を重ねた」ことです。ガソリンを飲んだ時点で、普通なら距離を取り、衣服についた液体も気にするでしょう。ところが火気まで追加してしまった。事故は最初の勘違いだけではなく、その後の判断で一気に取り返しのつかない状態へ進みました。

最初の失敗より、その後の一手が重要でした

この事例から分かるのは、「一回のミス」より「ミスの後に何をするか」が重要な場合があることです。誰でも勘違いはします。大事なのは違和感を感じた時点で止まることです。透明な瓶や似た容器に危険物を入れないこと、飲み物と同じ場所に置かないことも、非常に基本的ですが有効な対策になります。

もちろん実際の事故には多くの条件が重なっています。ただ、ダーウィン賞で繰り返し登場するのは、「最後の一歩だけ止めれば避けられたかもしれない」という構図です。だからこそ、話を読んだ側は驚きながらも、自分ならどこで立ち止まるかを考えられます。

事故を防ぐうえで役立つのは、異常を感じた瞬間に行動を止めることです。「飲んでしまった」「服についた」と気づいたなら、次に何をするかを落ち着いて考える必要があります。焦りから別の習慣へ戻ると、別の危険を呼び込む場合があります。

最初のミスを取り返そうとして焦ると、さらに別の危険を重ねることがあります。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。