TOP5の5人に共通する「2つの条件」
TOP5の5人を振り返ると、2つの共通点が見えてきます。
1つ目は、全員が世界を舞台に戦っていることです。大谷選手と山本投手はアメリカの大リーグ、大坂選手と錦織選手はテニスの世界ツアー、松山選手はアメリカのゴルフツアーが主な舞台です。
2つ目は、企業からのお金が大きな割合を占めていることです。企業からのお金の割合は、大坂選手が約98%、錦織選手が約9割でした。松山選手も半分以上、大谷選手もフォーブスの発表額では9割以上です。
例外は山本投手です。2024年は契約金という特別な収入があり、球団から受け取るお金が中心でした。
競技を見ると、野球が2人、テニスが2人、ゴルフが1人でした。サッカーの選手は入っていません。チームで戦う競技の中で、野球だけが上位に入ったのは、大リーグという世界最大級の市場があるからだと考えられます。
世界で活躍し、世界中の企業に選ばれる。これが、日本人選手が大きく稼ぐための近道だと言えそうです。
まとめ 日本人スポーツ選手 年収ランキングTOP5
今回は、各選手の最も稼いだ年の総収入で、日本人スポーツ選手の年収ランキングTOP5を紹介しました。大谷選手は、後払いを無視した場合の金額です。
第1位 大谷翔平(野球) 約1億9500万ドル
第2位 山本由伸(野球) 約6100万ドル
第3位 大坂なおみ(テニス) 約5920万ドル
第4位 松山英樹(ゴルフ) 約4200万ドル
第5位 錦織圭(テニス) 約3730万ドル
大谷選手の年収は、2位の約3.2倍でした。2位から5位の4人を合わせて、ようやく並ぶほどの差です。
一方で、日本国内のトップは、プロ野球が年俸6億円、Jリーグが推定2億7000万円でした。TOP5の選手とは、10倍前後の開きがあります。
その背景には、日本とアメリカの市場規模の差や、世界中の企業からのお金の有無があります。
あなたは何人当てられたでしょうか。次に選手のニュースを見るときは、「どこで、どんな形で稼いでいるのか」にも注目してみてください。
