バスケの八村塁とボクシングの井上尚弥は?
今回のTOP5には入りませんでしたが、ほかの競技にも大きく稼ぐ日本人がいます。
バスケットボールの八村塁選手は、アメリカのプロリーグ「NBA」でプレーしています。年俸をまとめたサイトによると、レイカーズに所属していた2025年から2026年のシーズンの年俸は、約1826万ドル(約27億円)でした。日本のプロ野球の最高年俸を大きく上回ります。
ボクシングの井上尚弥選手は、1試合ごとの報酬「ファイトマネー」が報じられています。2023年12月のマーロン・タパレス選手との試合では、10億円以上を得たと報じられました。
ただし、ボクシングの試合は年に2〜3回ほどです。報酬の額も正式には発表されないため、年収をはっきり計算するのは難しいのが実情です。
2人に共通しているのは、世界規模の舞台で戦っていることです。八村選手はアメリカのリーグ、井上選手は世界に中継される試合で、大きな報酬を得ています。
ただ、こうした金額を見るときには、気をつけたい点があります。
年収の数字を見るときの注意点
スポーツ選手の年収の数字を見るときは、「その数字が何を表しているのか」に注意が必要です。
まず、ほとんどの金額は推定です。フォーブスもスポルティコも、本人やチームが公表した金額だけで計算しているわけではありません。企業との契約額などは、関係者への取材から推し量っています。
次に、税金が引かれる前の金額だということです。アメリカで稼ぐ選手は、アメリカや住んでいる州の税金を納めます。実際に手元に残る額は、これより少なくなります。
さらに、代理人(選手の代わりに交渉する人)への報酬や、トレーナーなどを雇うお金も必要です。
円に直した金額も、為替によって大きく変わります。1ドル=110円の時代と150円の時代では、同じ100万ドルでも4000万円も違います。
こうした点を頭に入れたうえで、いよいよランキングを発表します。まずは第5位です。テニスの世界で、日本人男子として歴史を作った選手が登場します。
