カニ?プリン?宇宙船?思わず二度見する日本の不思議な建物16選

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不思議な形の建物は「街の記憶」になる

今回取り上げた建物を並べてみると、カニ、巻き貝、雲、水滴、卵、UFO、宇宙船、ビールジョッキ、ピラミッド、軍艦、斜めの家、プリン、貝、土の山など、連想させるものは実にさまざまです。共通しているのは、普通の箱形から少し離れることで、建物そのものが会話のきっかけになっていることです。

しかも、その形には土地の食文化、産業、自然、歴史、施設の目的などが重なっています。だからこそ、写真を見て「面白い」で終わらず、「なぜこの形なのだろう」と考える余地があります。二度見したあとに一歩踏み込んで調べてみると、建築は意外なほど身近な雑学の宝庫だと気づきます。

不思議な形の建物は、派手な観光名所だけを探さなくても見つかります。駅前の商業施設、大学、住宅、港の待合所など、日常に近い場所にもあります。少し視線を上げたり、振り返ったりするだけで、見慣れた街が違って見えることがあります。

一度見つけた建物を別の時間帯に見ると、光の当たり方や周囲の活動で印象が変わります。同じ場所でも昼と夕方で「何に見えるか」が少し変わることがあります。

まとめ|二度見の先に「なぜ?」がある

日本には、動物や食べ物、自然、乗り物などを思わせるユニークな建物があります。今回紹介した例では、越前がにミュージアムやプリンの森のようにテーマをそのまま形にした建物もあれば、豊島美術館やほうとう不動のように、自然との関係から独特の形が生まれた建物もありました。

大切なのは、「変な形だから面白い」だけで終わらせないことです。なぜその場所にその形が必要だったのか、中では何が行われているのか、地域とどんな関係があるのかを見ると、印象はさらに深まります。街で見慣れない建物を見かけたら、一度だけで通り過ぎず、少し離れて輪郭を見てみてください。その「二度見」が、意外な建築雑学の入口になるかもしれません。

16件に共通していたのは、形が単なる飾りではなく、地域、用途、自然、企業、暮らしなど何かしらの背景と結びついていたことです。次にユニークな建物を見つけたときは、「何に見える?」だけでなく「なぜこの形?」まで考えると、さらに面白い発見につながります。

こうした建物を知ると、旅行先だけでなく自宅近くの施設にも目が向きます。変わった形を探すこと自体が、街の歴史や産業を知るきっかけになります。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。