カニ?プリン?宇宙船?思わず二度見する日本の不思議な建物16選

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建物の保存にも「不思議な形」が影響する

特徴的な建物は、古くなったあとも記憶に残りやすい傾向があります。海のギャラリーは1966年に建物が完成し、2019年には国の登録有形文化財になりました。形の面白さだけでなく、建築史上の価値や地域との関係が認められた結果です。

軍艦マンションのように、用途を変えながら再利用される例もあります。珍しい形だから、そのまま残るとは限りません。それでも、他の建物にはない個性があると、「なくしたくない」と感じる人が現れやすくなります。変わった外観は、単なる話題性だけでなく、その建物を長く記憶してもらう力にもなります。

保存にはお金も手間もかかります。個性的な形を残すには、一般的な建物とは違う補修方法が必要になる場合もあります。それでも、建築史や地域文化を伝える価値が認められれば、文化財や地域資産として守られる道が生まれます。

文化財として登録される場合、形の珍しさだけが理由ではありません。建築史、技術、地域との関係など、複数の価値が評価されます。外観の面白さは入口にすぎないのです。

「今もある」とは限らない点に注意

不思議な建物を調べるときに注意したいのが、古い記事に載っている建物が現在も同じ姿とは限らないことです。中銀カプセルタワービルのように、すでに解体が始まった建築もあります。一方、カプセルハウスKのように、別の形で保存や活用が続けられている例もあります。

そのため、建物を実際に見に行く場合は、自治体、施設、設計者などの新しい情報を確認することが大切です。今回紹介した建物も、営業時間や公開範囲は時期によって変わる場合があります。面白いからといって、私有地へ入ったり、建物の管理区域へ近づいたりするのは避けましょう。

見に行く予定があるなら、営業日だけでなく公開範囲も確認しましょう。展示施設でも建物の一部しか入れない場合があります。特に大学や住宅は、見学できる場所と私的な場所を分けて考えることが必要です。

現在も使われている施設なら、公開時間や休館日が変更される可能性があります。記事で紹介した情報と、実際に訪れる時点の最新案内は分けて確認するのが安心です。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。