都内の消費生活相談に寄せられた、リアルな事故の声
東京都には、電子レンジに関するさまざまな相談が寄せられています。2010年から2014年までの5年間で、電子レンジに関する相談は都内だけで86件あったとされています。
相談の内容としては「輪切りにした人参を電子レンジで加熱したら発火した」というものや、「カップに入れた水を温めていたら、庫内でお湯が急に吹き上がった」といったケースが紹介されています。
日常のちょっとした場面で、事故は起こり得るのだと実感させられる内容です。
「人参が発火した」という相談事例から見えること
野菜である人参が発火するというのは、意外に思う人もいるかもしれません。しかし水分の少ない部分や、薄く切られた部分は加熱によって水分が早く抜けやすく、炭化が進みやすいと考えられます。
輪切りにする厚さや加熱時間によっては、想定より早く焦げてしまうこともあるようです。
身近な野菜であっても、加熱の仕方次第では事故につながる可能性がある、という点は覚えておきたいポイントです。
