発煙・発火の主な原因トップ4
東京都の調査では、電子レンジで発煙・発火を経験した人に、その原因も尋ねています。もっとも多かったのは「温めてはいけないものを温めた」で58.2%、次いで「温める時間を長く設定してしまった」が35.8%でした。
さらに「レンジ機能とオーブン機能を間違えて使用した」が12.7%、「自動運転の設定を間違えた」が9.1%と続きます。
使い方の勘違いが、事故の大きな引き金になっていることがよく分かる結果です。
「温めてはいけないもの」とは具体的に何を指すのか
では「温めてはいけないもの」とは、具体的に何を指すのでしょうか。代表的なのは、殻付きの卵やアルミホイル、金属の装飾がついた食器などです。
卵は加熱すると内部で圧力が高まり破裂することがあり、金属は火花が飛ぶ原因になります。密閉されたレトルトパウチや、アルミが使われた冷凍食品の包装なども、表示を確認せずに温めると危険だとされています。
取扱説明書には、こうした注意事項が意外と細かく書かれています。
