大豆や枝豆と同じ「マメ科」という仲間
マメ科という植物のグループには、大豆や枝豆、いんげん豆、そら豆など、私たちの食卓になじみの深い作物がたくさん含まれています。
これらの仲間に共通するのが、花が咲いた後にできる「莢」の中に種を実らせるという性質です。ピーナツもこの莢を作る点では、他のマメの仲間とまったく同じだとされています。
ただし、その莢をどこで熟させるかという点だけが、他のマメとは大きく違うようです。では、日本語の「落花生」という名前には、どんな意味が込められているのでしょうか。
「落花生」という日本語名に込められた意味
「落花生」という漢字は、「落ちた花から生まれる」という意味でつけられた名前だとされています。花が咲いた後にしぼんで落ち、その根元から伸びた部分が土にもぐって実になる様子を、そのまま名前にしたようです。
この名前は、江戸時代に中国から伝わった際につけられたと言われています。地域によっては「南京豆」「地豆」「ジーマーミ」など、別の呼び方をされることもあるようです。
名前の由来を知ると、ますます「どうやって花から実が土の中にできるのか」という仕組みが気になってきます。次は、実際に栽培する際の注意点を見てみましょう。
