「木になる実」だと思い込んでいませんか
ナッツという言葉から、木の枝にぶら下がって実る様子を思い浮かべる人は多いようです。実際、アーモンドやくるみ、ピスタチオなどは木になる実です。
そのイメージのまま「ピーナツも木になる実」と考えている人も少なくないとされています。しかしこれは正確ではありません。
ピーナツは木ではなく、背の低い草のような植物になる実です。木になるどころか、実がなる場所にも大きな特徴があります。では、世界にはどれくらいの種類のナッツやマメがあるのか、数字で見てみましょう。
世界の生産量で見るピーナツの位置づけ
ピーナツは、世界中で広く栽培されている作物のひとつです。大豆に次いで生産量が多いマメの仲間とされ、世界的に見ても人気の高い作物だと言われています。
生産の中心となっているのは中国やインドで、この2つの国だけで世界全体の半分以上を生産しているとされています。アメリカも大きな生産国のひとつですが、作付け面積のわりに収穫量が多いという特徴があるようです。
大豆の仲間、という言葉が出てきたところで気になるのが、ピーナツと英語名「ピーナッツ」の言葉の成り立ちです。次はそこを見ていきましょう。
