鏡に「知らない顔」が映る?暗闇で起きる奇妙な錯覚

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鏡そのものに異常があるわけではありません

暗い部屋で鏡をじっと見ていたら、自分の顔が別人のように見えた。そんな経験をしたことがある人は、思っているより多いようです。

こう聞くと「鏡が呪われているのでは」と考える人もいるかもしれません。しかし実は、この現象はすでに科学の世界で研究の対象になっているとされています。

つまり、鏡そのものに何か特別な異常があるわけではなさそうです。特定の条件がそろえば、健康なごく普通の人にも起こり得る現象だと考えられています。ここでまず、鏡にまつわる別の話から見ていきましょう。

鏡は昔から「不思議なもの」として扱われてきました

世界の歴史をさかのぼると、鏡は単なる道具ではなく、不思議な力を持つものとして扱われてきた形跡があります。古代アステカでは、黒曜石を磨いた黒い鏡が、神官による占いの道具として使われていたとされています。

ヨーロッパでも、16世紀のイギリスでジョン・ディーという人物が黒い鏡を使って占いを行い、エリザベス1世に助言していたという記録が残っています。

暗い鏡をじっと見つめるという行為は、洋の東西を問わず、古くから「何かが見える」と語られてきたようです。では、日本ではどうだったのでしょうか。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。