もし「毎日この現象が起きたら」どうなるのか
実験のような特殊な状況ではなく、もし日常生活の中で毎日のようにこの現象が起きたとしたら、どうなるのでしょうか。
研究の中には、こうした鏡の見え方の変化が非常に頻繁に、あるいは長く続く場合には、専門家への相談がすすめられるケースもあると紹介されています。
一時的な体験であれば珍しいことではありませんが、生活に支障が出るほど繰り返される場合は、単なる錯視として片づけない視点も必要なようです。次は、実際にあった参加者の後日談を紹介します。
実験後に参加者が語った感想
実験に参加したある人は、実験が終わって明るい部屋に戻った後も、しばらく鏡を見るのが怖く感じたと語っています。頭では理由が分かっていても、感覚として残る怖さがあったようです。
一方で、別の参加者は「自分の脳がこんな面白い動きをするとは知らなかった」と、むしろ興味を持つきっかけになったとも語っています。
同じ現象を体験しても、その後の感じ方は人それぞれのようです。ここで最後にもう一つ、海外の専門家が語る見方を紹介しておきます。
