海外にも似たような番号案内サービスがある
電話をかけて番号を教えてもらう仕組みは、日本だけのものではありません。海外の多くの国でも、同じような「番号案内サービス」が存在してきたと言われています。
国によって案内用の番号は異なりますが、オペレーターに名前や住所を伝えて電話番号を調べてもらうという基本的な仕組みは共通しています。ただし、日本と同じように、こうしたサービスはインターネットや検索エンジンの普及によって、世界的に利用者が減少する傾向にあるとされています。声で案内を受けるという文化そのものが、少しずつ形を変えてきているのかもしれません。
困っている人への配慮は忘れられていない
「104」が終わったあと、目や体の不自由な方はどうすればよいのでしょうか。この点については、事前の登録が必要になりますが、「ふれあい案内」というサービスが引き続き用意されています。
目や上肢が不自由な方、知的障がいや精神障がいのある方を対象に、無料で電話番号を案内してもらえる仕組みです。ただし、案内を受けられる時間帯などは、今後見直される可能性があるとされています。利用を考えている場合は、事前に登録の方法を確認しておくと安心です。誰もが取り残されないよう、一定の受け皿は残されているのです。
