「タウンページ」を覚えていますか?実は2026年3月で終了していた

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先に姿を消していた「ハローページ」

先ほど少し触れましたが、電話帳には実はもう1つの種類がありました。人の名前を50音順に並べた「ハローページ」です。1983年、業種別の電話帳が「タウンページ」に改称されたのと同時に、人名別の電話帳は「ハローページ」という名前になりました。

このハローページは、2020年6月にNTT東日本とNTT西日本が発行終了を発表し、2021年10月から2023年2月にかけて発行された最終版をもって、姿を消しています。133年続いた人名別電話帳の歴史が、ここで一区切りついていたのです。タウンページの終了は、実はこの流れの続きだったとも言えます。

紙の電話帳がなくなって困る人もいる

紙の電話帳がなくなることで、不便を感じる人がいるのも事実です。特に、スマートフォンやパソコンの操作に慣れていない高齢の方にとっては、大きな変化と言えます。

こうした声を受けて、NTT東日本とNTT西日本は、目の不自由な方向けの「点字電話帳」については、今後も発行を続けると発表しています。また、体に障がいのある方を対象に、無料で電話番号を案内する「ふれあい案内」というサービスも継続される予定です。誰もが困らないよう、一定の配慮がされている点は、覚えておきたいポイントです。ただ、それ以外の多くの人にとっては、別の調べ方に切り替える必要が出てきます。

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この記事を書いた人

「知ってよかった。誰かに話したくなる。」を合言葉に、暮らし・歴史・言葉・お金・身体・食べ物など、身近だけど意外と知らない雑学を日々調査してお届けしているBest For Youの編集チームです。難しいテーマもわかりやすく、読み終わった後につい誰かに話したくなるような記事づくりを心がけています。